和やかな時間を過ごした 盛夏の聞法会

7月21日(日)に、婦人会報恩講が勤まりました。
婦人会とは、日ごろより寺院を支えてくださっているご門徒の女性が寄り合い、
ともに念仏の教えを聞いていくことを願いとして結成された会です。
夏真っ盛りのこの日。気温は35度の猛暑日となりました。
そのなかでも皆さん足を運んでくださり、「暑いねー」とうちわや扇風機で冷を取りながらお勤めし、
その後およそ1時間の法話を聞きました。
いつもの定例法座ではこれで解散となりますが、
なんと今回はお茶会の時間を設けました。
発起人は、若夫婦です。
実は、若坊守はこれまで鎌倉や京都の和菓子店でお菓子作りを学んできました。
聞法会に来て、お参りをして終わりでなく、せっかくなら皆さんと良い時間を過ごしたいと考え、
お茶会を企画しました。


今回は、お手製の「いちご大福」をお出ししました。
前々日からあんこを炊いて、求肥を作り、試作に励んでいました。
「緊張する・・・」と呟きながら、夜な夜な手を止めず大福を作っては食べてを繰り返しました。
そして、当日。朝から手際よく大福を作っていきます。
若坊守の実家がいちご農園を営んでおり、朝採りの新鮮ないちごを包みます。
その間、若は何をしていたかというと・・・

「お茶会会場の準備」です。
試食という名目であんこといちごの
つまみ食いをしながら準備を進めます。
そして午後3時。
法話が終わり、お茶会スタートです。


(若は、いちご大福の説明とお飲み物を記した「お品書き」も作りました)
お飲み物の一押しは、抹茶です。京都の住んでいた時、抹茶の教室に通っていた若坊守がたてます。
他にも、抹茶みるく、水出し緑茶、アイスコーヒーなど。
「美味しい!」というリアクションに、ほっと胸を撫で下ろしながら、一つ一つ丁寧に甘味をお出ししていきます。

盛夏。寺院の一角で開かれたお茶会。
甘味とお茶で涼みながら、愉快で和やかな時間が ゆっくりと過ぎていきました。


